Can't Take My Eyes Off You

人を愛することの意味をほら見つけられるの?

お知らせ

  

若手俳優のブログみたいなタイトルを付けてしまった(?)



とりあえず、まだ本当に降りるのかは決めかねているので今思っていることを書きます。



今の推しから一旦降りようと思っています。



こういうジャニーズで言うところの担降りブログ的なやつを書くのっていや勝手に降りたきゃ降りろやって感じですけど、誰かに報告するというよりも書くことで整理しようかな、という意味合いが強いです。特に私は普段考えを文字に起こさず脳内で処理してしまって、結果よく分からなくなって投げ出してしまうことが多いので。



なんで降りようかと思っているのかというと、端的に言えば環境の変化です。


私が好きになったとき、まあ某テニスのときだったんですけど、そのときの推しは人気といえば人気だったけど今ほどファンも多くはなくて、言ってみればミュキャス内での人気は高いけど爆発的に人気かと言えばそこまで、といった印象でした。
いうて卒業前のミュキャスってそういう人が多いんですけどね。

Twitterのフォロワー数も二万そこらでしたし、当時周りの俳優厨からはあそこのオタクは怖いと噂されていた以外は(?)よくいる若手俳優の1人の範疇に収まる程度だったと記憶しています。


テニスを卒業した後、ファンが増えて環境が変わったな、と明確に感じたのがミュージカル刀剣乱舞に出演が決まった以降です。

Twitterのフォロワー数は1週間で1000人ペースで増え*1、チケットも前より取りづらくなり、推しに関するツイートもよく見かけるようになりました。


私はいつだったかのイベントの時に言っていた推しの「どうせやるなら2.5次元界でトップになる」という発言に対して、心の底から頑張って欲しいと思っていました。
でも、刀がきっかけで増えたファンは、もう何言ってるんだって感じですけど、解釈違いっていうか、馬が合わなさそうというか。
ぶっちゃけた話、「演じてる役と本人は違うから!!!推しはこんなに可愛くない!!!!!💢💢💢💢💢」ってずっとキレてました。いやどっちが酷いねんって感じですね。


そんな新規のファンに対抗心を無駄に燃やして、出来る範囲内で現場に通っていました、が、正直義務感に苛まれていたような気がします。

「推しがいるから通わなきゃ」っていうのが原動で通うのって正直辛いところがあります。
今回の舞台個人的にはそんなに面白くないとか、脚本家と趣味が合わねーな!とかまあまああるもんです。人間だから感性が合わないこともあるのは仕方ない。
でも、それを我慢して通って、逆に本当に回数行きたい現場、私の場合だとそれが推しを好きになったきっかけでもあるテニスなんですけど、それを減らすのってどうなのかな、と最近思い始めました。
無理な同厨がたくさんいる現場に無理して通って、行きたい舞台には行けないって、結局今日も推しを見れて嬉しい以上にストレスが溜まることなんじゃないかなって。


さらに言えば、そもそも刀のトライアル辺りで降りておくべきだったのかな、と思います。

刀が始まる前に推しのお友達*2のアイドルグループが解散して、その直後ぐらいに刀剣男士がアイドルのように歌って踊ります、という発表がありました。
そんなことは刀きっかけで推しを知った人にとってはどうでもいいことかもしれませんが、やっぱり私にとってはショックで。
新しいことをするために切り捨てなきゃいけないことがあるっていうのは分かっています。
いつか帰ってくるかもしれません、しかし保証はされていない。
でもなによりしんどかったのは、終わらせたけど代わりにこのコンテンツでアイドルやるから許してね、みたいな感じがしてしまったことです。
制作側にそんな意図はなくても、タイミングが最高に悪いな、と思いました。

もちろん刀のライブパートが悪いとは少しも思いません。むしろ本編の内容は完全に覚えてしまったが故にライブパートのために公演通っていたと言っても過言ではないです。
でも、それとこれとは別問題なんですよね。

加えて、後からドルステをやっていたことを知った新規のファンの人が推しがとても大切にしていたドルステならではのお友達設定を蔑ろにしがちだったのも、ああ、もう過去のモノにされてしまったのかな、とモヤモヤしてしまって。



そんなこんなで、1年くらい前から割と何回も「無理なことが多すぎる」ってツイートしていたんですけど(なんなら今「むり」まで打ったら予測変換で全部出てきた。どんだけ打っているんだ)、もうそろそろ耐えきれなくなってきています。


明確なきっかけがあったわけじゃないけど、強いて言うなら今度の推しイベ関連が割とでかいかな、と思います。
積まなきゃ当たらない方式が嫌なのもまああるけど、何より、先着のイベのチケが整理番号に関わらず5万そこらで転売されているのを見て、ああ、もうここまで来てしまったんだな、と実感してしまいました。
今回、私はたまたま運良くバースデーイベも当たって、先着のイベもほとんど行けることになったけど、逆に全部外れたら一回入るためだけに5万も出さなきゃいけない。


いや、嵐のチケットかよ!!!!!!!!


今までだったら、完全に心が荒んでいる地獄の底に住むオタクだったのでチケ取れなくて5万出すオタクお疲れ!とかもう最低の極みみたいなことを考えていたんですけど、最早5万あれば何が出来るんだろう……って考えるようになってしまいました。
服が沢山買えるね。

妹からは「テニス最前でも3万なのにアホらしい」というお言葉を頂きました。せやな!





長々と書いたけど、ざっくりまとめると

  • 義務感から通うのは精神的にも金銭的にも良くない
  • 私にとって合わないオタクが増えすぎた
  • 私がやってほしい、好きな仕事があまりない

っていうのが理由になります。

あくまで推しが変わってしまったことが原因ではなくて、私がついていけなくなってしまったことが原因です。というか推しは根本的なところは何も変わっていない。強いて言うなら歌と踊りは前よりも確実に上手くなりました。そういうところ大好き(?)


そもそも推しのことを嫌いになったわけじゃないんですよ。元々顔とブログとかTwitterで書く文章と踊りが好きだったけど、それらは一切変わってないし、私もそこの好みは変わっていない。

降りるか降りないかでぐるぐるしてる私だけど、考えれば考えるほど、推しという人間そのものはやっぱり本当に好きで嫌いになることなんて考えられないな、ってところに辿り着くんですよ。
だから悩んでるんだけどね!



でも一旦降りたら無理してイベとか舞台通わなくてもいいのかって考えると一つの手だな、って思うんです。
降りたところでやっぱり気になるからと言って1回くらいならとチケットを取るかもしれない。でも、取れなくても、席が悪くても今までみたいに病まないだけで全然違うのかなと。降りるって宣言してしまうことで精神的負担を減らす的な。

それにもし降りても、推しの仕事でも私がやってほしい!って思う仕事が増えたり、推しの人気が安定してきたらしれっと出戻りするのかもしれません。どうなるかは分からないけどね。


ごちゃごちゃ言ってるけど、来週の推しイベで混沌としたオタクたちの様を見てゲロ吐いて、でもチェキ撮ったりトーク聞いてやばい!!!やっぱり推し最高!!!推せる!!!って言うんだろうな、って思います。

分かるんだよ……何度も言うけど本人のことはどう足掻いても好きなんだからよ……。



とりあえず、今のところは保留で。

推しイベが終わって、次の決まってる仕事のさらに次が決まった辺りでちゃんと決めようかな、と思います。
降りるか降りないかというよりも、どのタイミングというか、何の現場をもって降りるかっていうことだけどね。




最後に。


これで「やっぱり好きすぎて無理でした」って言って降りてすぐに出戻ったら笑ってください!!!!!





  

*1:厄介なオタクなのでずっとフォロワー数を観測していた。こんなキモいオタクがついている推しは本当に可哀想である

*2:一応設定に従うとそうなります